中国人の使う中国語・使わない中国語
どんな本? | |
老板娘の中国滞在経験を大阪弁で綴りながら、どんな時にどんな中国語を使うのか書かれたエッセイ兼中国語実用書です。留学〜就職〜中国人との恋愛〜結婚〜転職〜妊娠までを熱く語った長編体験記です。 | |
どんな主旨で書かれたの? | |
(まえがきより)私自身が中国語を喋っていて感じるのは、他の国の言葉を喋るということは、気持ちや感情、物の感じ方、考え方までその国の民族ものに近く変わってしまうことだ。つまり、本当に他言語を習得しようとすれば、その国の社会的背景を理解した上で、その民族的感情を自分の中に宿すことだ、と私は思っている。だから、語学習得への一番近い道はその国に住むことだ、と言われるのだと思う。 でも、中国語を勉強したいからといって、誰もが中国で暮らせるわけじゃない。だから、中国語を勉強したいと思う人、また中国に興味を持つ人がこの本を読んで、少しでも中国に行ったような感覚を持てて、少しでも中国の社会的背景を知ってもらえたらいいなと思い、これを書いた。 |
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中国語学習には役立つ? | |
この本の中で、文法や発音方法についての説明はありません。それらの情報は、巷にあふれている色んな中国語学習用書物で学ぶことができます。でも、この本の中では、私が中国で実際に使っていた会話、中国人が実際に喋った会話が書かれています。つまり、実際に「使える」会話ばかりなのです。 | |
中国語ができなくても読める? | |
中国語がまったく分からない人にも読めるようになっています。中国語のレベル的には、第一部「北京にて」は初級レベル、第二部「蘇州にて」は初級〜中級レベル、第三部「上海にて」は中級〜上級レベルとなっています。どんなレベルの方にも読んで頂ける内容になっています。 | |
この本の特徴 |
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1. 中国語を勉強する教材として使えるものであること 蘇州で「利休」という日本料理屋を経営されている老板娘さんのコメントより: |
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もっと詳しい内容を知りたい | |
こちらをご参照下さい↓ |
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